交通事故を起こした際は必ずしも保険を使うほうが良いとは限りません。それはノンフリート等級別料率制度のためであるのですがその判断基準はどこからかを自分の保険で知っておく必要があります。
例えば少しこすった程度でその損害額が40000円程度だったとして貴方が現在8等級の場合を考えて見ましょう。事故を起こしたことにより3等級ダウンしてしまいます。そしてそれから無事故で経過したとしても事故を起こした年は5等級、翌年は6等級、その翌年は7等級、その次の年でやっと元の8等級です。元の8等級に戻るまでに4年かかります。それどころか事故を起こしていなければ年々等級がアップして現在11等級になっていることになります。
その4年間での保険料の違いは下記例では本当に大きく違うことになります。「この程度の保険で使用するのはもったいないですよ」という保険会社は一見悪質に思えますが実は良心的な私達のための言葉なのです。
逆に何も言わないで保険を適用する保険会社が本当に悪質だということです。保険を使用するかしないかは各保険会社によって違いますが下記のような表を自分で作り、いくら以上なら利用すべきかを把握しておくと良いと思います。
|
| 11等級 |
7000円/月 |
| 10等級 |
8000円/月 |
| 9等級 |
9000円/月 |
| 8等級 |
10000円/月 |
| 7等級 |
11000円/月 |
| 6等級 |
12000円/月 |
| 5等級 |
13000円/月 |
|
|
保険を使用 |
保険を未使用 |
| 等級 |
金額/年 |
等級 |
金額/年 |
| 1年目 |
5 |
15万6000 |
8 |
12万0000 |
| 2年目 |
6 |
14万4000 |
9 |
10万8000 |
| 3年目 |
7 |
13万2000 |
10 |
9万6000 |
| 4年目 |
8 |
12万0000 |
11 |
8万4000 |
| 合計 |
55万2000円 |
40万8000円 |
|
差額14万4000円 |
|
|
| 戻る |