楽天損害保険の自動車保険【PAP・ASAP】の特徴|割引・ロードサービス・補償内容まとめ

楽天損保の個人向け自動車保険は、2026年10月31日以前始期契約では「ドライブアシスト」、2026年11月1日以降始期契約では「楽天自動車保険」として提供されています。

商品名は変わりますが、楽天損保の自動車保険を比較するときに重要なのは、インターネット割引、無事故割引、楽天会員向けの優遇、24時間365日の事故対応、ロードアシスタンスといった具体的なサービスです。

2026年10月時点では、インターネット申込みで新規契約は25%割引、楽天ダイヤモンド会員なら30%割引。さらに前契約が無事故なら5%割引が適用されます。

楽天損保の自動車保険の主な数字

・事故受付:24時間365日
・ロードアシスタンス:24時間365日
・2026年10月31日以前始期契約のレッカー等:1事案20万円まで
・現場での応急修理:おおむね30分程度
・インターネット割引:新規25%
・楽天ダイヤモンド会員の新規インターネット割引:30%
・無事故割引:5%
・自動ブレーキ割引:対象契約で9%
・対物超過修理費用:50万円まで
・弁護士費用:300万円まで
・法律相談費用:10万円まで
・レンタカー:事故最長30日、故障最長15日
・ファミリー自転車傷害:死亡・後遺障害最大300万円
・自転車事故の入院一時金:10日以上入院で10万円

この記事では、楽天損保の自動車保険について、補償内容、割引、ロードサービス、事故対応、レンタカー、自転車補償まで、具体的な数字を中心に詳しく紹介します。

ご確認ください
2026年11月1日以降始期契約では、商品名が「ドライブアシスト」から「楽天自動車保険」に変更され、ロードアシスタンスや各種割引も一部改定されます。本記事では2026年10月時点の現行契約を中心に、11月以降の主な変更点も補足しています。契約時には楽天損保の最新パンフレット・重要事項説明書・約款をご確認ください。

楽天損保の自動車保険を数字で確認

まず、楽天損保の自動車保険で確認しておきたいポイントを一覧で見てみましょう。

項目 主な内容
事故受付24時間365日
ロードアシスタンス24時間365日
レッカー等現行契約は20万円まで
ネット割引新規25%
ダイヤモンド会員新規ネット割引30%
無事故割引5%
対物超過修理費用50万円まで
弁護士費用300万円まで
レンタカー事故30日・故障15日

楽天損保は、楽天会員向けの割引と、ネット型でありながら24時間365日の事故・ロードサービスを備えている点が特徴です。

「ドライブアシスト」から「楽天自動車保険」へ名称変更

楽天損保の個人用自動車保険は、2026年10月31日以前始期契約では「ドライブアシスト」という名称です。

2026年11月1日以降始期契約からは、商品名が「楽天自動車保険」に変更されます。

名称変更だけではなく、ロードアシスタンスや一部割引も改定されます。

2026年11月1日以降の主な変更

・商品名:「ドライブアシスト」→「楽天自動車保険」
・ロードアシスタンスを付帯サービスへ一本化
・レッカー搬送:所定の条件で距離無制限
・継続契約のインターネット割引:25%→20%
・新規契約:通常25%、ダイヤモンド会員30%

この記事を読む時点で保険始期日がどちらに該当するかによって、サービス内容を確認してください。

インターネット割引は25%・ダイヤモンド会員なら30%

楽天損保の大きな特徴が、楽天会員を対象としたインターネット割引です。

2026年10月31日以前始期契約では、新規・継続ともに原則、

インターネット申込みで25%割引

です。

さらに、新規契約で申込み時点の楽天会員ランクがダイヤモンドの場合には、

30%割引

となります。

注意
割引は楽天IDでログインしてインターネットから申し込み、所定の支払方法を選択するなどの条件があります。

前年無事故ならさらに5%割引

前契約が無事故の場合には、

保険料を5%割引

する無事故割引があります。

他社から楽天損保へ乗り換える場合でも、前契約が所定の条件を満たして無事故であれば対象になります。

インターネット割引とは別に適用されるため、ネット型自動車保険を保険料重視で比較する人には重要なポイントです。

ゴールド免許割引は走行距離によって割引率が変わる

楽天損保のゴールド免許割引は、一律の割引率ではありません。

2026年10月31日以前始期契約では、前年走行距離によって基本保険料部分の割引率が変わります。

前年走行距離 割引率の目安
1,000km以下約13%
1,000km超~11,000km以下約17%
11,000km超~16,000km以下約29%
16,000km超約45%

走行距離が長い人でもゴールド免許であれば大きな割引になる可能性があるのは、楽天損保の特徴です。

自動ブレーキ割引は対象契約で9%

AEB(衝突被害軽減ブレーキ)を装備した一定の車両で、型式発売時期など所定の条件を満たす場合には自動ブレーキ割引が適用されます。

2026年10月31日以前始期契約では、対象となる対人・対物・人身傷害・搭乗者傷害などに、

9%割引

が適用されます。

対人賠償は無制限が基本・対物超過修理費用50万円が自動付帯

楽天損保では、対人賠償責任保険の保険金額を無制限として案内しています。

対物賠償についても、相手の車の修理費が時価額を超える場合に備える対物超過修理費用補償特約が、すべての契約に自動付帯します。

対物超過修理費用補償特約

修理費と時価額との差額に契約者側の過失割合を乗じた額について、50万円まで補償します。

相手車両が事故日の翌日から6か月以内に修理された場合が対象です。

人身傷害は車外の自動車事故まで広げられる

人身傷害保険では、契約車両に搭乗中の事故によるケガなどを補償します。

さらに人身傷害車外危険補償特約をセットすると、記名被保険者や家族について、

・他の自動車に搭乗中の事故
・歩行中の自動車事故
・契約車両の外で発生した一定の自動車事故

まで補償範囲を広げられます。

楽天損保の車両保険

車両保険では、契約車両が事故で損害を受けた場合の修理費などを補償します。

補償範囲の広い一般車両保険と、補償を限定したタイプから選択できます。

車両保険を付帯すると、一定の特約が自動付帯されるほか、新車向けの補償も追加できます。

車両新車取得費用補償特約

新しい車で大きな事故に遭った場合に、新車への買い替えや修理に備える特約です。

事故で修理費があらかじめ設定した新車価格の保険金額の

50%以上

となるなど所定の条件を満たし、事故日の翌日から6か月以内に買い替えまたは修理した場合に補償されます。

この特約は、満期日が初度登録・初度検査年月の翌月から起算して61か月以内となる車など、所定の条件を満たす場合にセットできます。

ロードアシスタンスは24時間365日

楽天損保のロードサービスが「ロードアシスタンス」です。

事故や故障によって契約車両が自力走行できなくなった場合に、レッカー搬送や現場での応急処置などを受けられます。

受付は24時間365日です。

また、事故受付や事故現場かけつけサービスの手配も24時間365日対応しています。

現行契約のレッカー・搬送は1事案20万円まで

2026年10月31日以前始期契約では、事故・故障によって車が自力走行できなくなった場合、

レッカー搬送・落輪時のクレーン作業・修理完了後の引取費用

1事案につき合計20万円まで

補償されます。

古い記事では「○kmまで」という情報が残っている場合がありますが、現行契約では費用上限20万円で確認する方が正確です。

2026年11月1日以降は変更
11月1日以降始期契約ではロードアシスタンスが改定され、楽天損保が必要かつ妥当と認める範囲でレッカー搬送は距離無制限となります。

故障時は現場で30分程度の応急修理

故障や車両トラブルが発生した場合には、修理業者を手配し、現場でおおむね30分程度の応急修理・軽作業を無料で受けられます。

たとえば、バッテリー上がりやキー閉じ込み、パンクなど、現場で対応可能な一定のトラブルが対象です。

部品代や作業内容によって自己負担が発生する場合があるため、利用時にはロードアシスタンス窓口へ確認しましょう。

ALSOKの事故現場かけつけサービス

楽天損保では、事故時にALSOK隊員が事故現場へかけつけるサービスを提供しています。

事故現場では、

・事故現場の安全確保
・事故状況の確認
・現場の記録
・ロードアシスタンスの出動要請
・事故受付のサポート

などを行います。

ネット型自動車保険でありながら、事故現場に人がかけつける仕組みを持っているのは安心材料の一つです。

レンタカーは事故30日・故障15日まで

事故・故障時レンタカー費用補償特約をセットすると、事故や故障で契約車両を使えなくなった場合のレンタカー費用を補償できます。

原因 補償期間
事故最長30日
故障最長15日

通勤や送迎などで毎日車が必要な家庭では、修理費だけでなく車が使えない期間の移動手段も重要です。

弁護士費用は300万円・法律相談10万円まで

自動車事故弁護士費用等補償特約では、相手方への損害賠償請求を弁護士等へ依頼する場合に必要な費用を補償します。

項目 限度額
弁護士報酬・訴訟費用等300万円まで
法律相談費用10万円まで

もらい事故など、自分の保険会社が示談交渉できない場合の備えとして検討したい特約です。

自転車事故の補償も追加できる

楽天損保では、自動車保険にファミリー自転車傷害特約を追加できます。

記名被保険者や家族が自転車事故で死傷した場合に、

死亡保険金:1名300万円
後遺障害保険金:最大300万円
10日以上の入院:入院一時金10万円
入院保険金:1日3,000円

が支払われます。

車だけでなく、家族が自転車を日常的に利用する家庭では確認しておきたい補償です。

楽天ポイントを貯めて使える

楽天損保の自動車保険では、所定の条件を満たすことで楽天ポイントを貯めたり、保険料の支払いに使ったりできます。

楽天グループのサービスを日常的に利用している人にとっては、保険料そのものだけでなく、ポイントを含めた実質的な負担で比較する価値があります。

ただし、ポイント進呈率や対象条件は変更されることがあるため、契約時に最新条件を確認してください。

楽天損保のメリット

楽天損保で注目したいポイント

・事故受付は24時間365日
・ネット申込みで新規25%割引
・ダイヤモンド会員は新規30%割引
・前年無事故なら5%割引
・現行ロードアシスタンスは20万円まで
・2026年11月以降はレッカー搬送距離無制限へ改定
・ALSOKの事故現場かけつけサービス
・レンタカーは事故30日、故障15日
・対物超過修理費用50万円
・楽天ポイントとの連携

特に、楽天会員で保険料を抑えたい人、ネット型でも事故現場のサポートを重視したい人には比較しやすい自動車保険です。

楽天損保の注意点・デメリット

楽天損保の自動車保険はネット型なので、代理店担当者と対面で相談しながら補償を決めたい人には向かない場合があります。

また、楽天会員ランクや申込み方法によって割引率が変わります。

「30%割引」は楽天ダイヤモンド会員の新規契約など、所定の条件を満たす場合に限られます。

さらに、2026年11月1日を境に商品内容が変更されるため、古い記事や口コミと現在のサービス内容が一致しない場合があります。

楽天損保が向いている人

楽天損保が向いている人

・楽天会員である
・特に楽天ダイヤモンド会員である
・ネットで自動車保険を契約したい
・保険料の割引率を重視したい
・ALSOKの事故現場かけつけに魅力を感じる
・ロードサービスも重視したい
・楽天ポイントを利用している
・家族の自転車事故にも備えたい
他社も比較した方がよい人

・代理店担当者へ対面で相談したい
・楽天のサービスをほとんど利用しない
・ネットで補償を決めるのが不安
・複雑な契約条件について対面説明を受けたい

楽天損保の保険料は割引後の金額で比較する

楽天損保を比較するときは、表示されている基本保険料ではなく、自分が実際に適用される割引後の保険料を見ることが重要です。

たとえば、

・インターネット割引
・ダイヤモンド会員割引
・無事故割引
・ゴールド免許割引
・自動ブレーキ割引
・新車割引

など、契約条件によって適用される割引が変わります。

他社と比較するときも、同じ補償条件にしたうえで最終的な年間保険料を比較しましょう。

楽天損保を検討中なら他社の保険料も確認

楽天損保はインターネット割引が大きいため、「かなり安そう」と感じる人も多いでしょう。

しかし、他のダイレクト型保険にもネット割引や独自の保険料設計があります。

そのため、楽天損保だけで決めず、同じ補償条件で最終的な保険料を比較することが重要です。

楽天損保の割引後保険料を他社と比較

楽天損保で希望する補償を設定したうえで他社も見積もれば、25%・30%のネット割引を適用した後でも本当に安いのか確認できます。

一番安い会社へ必ず乗り換える必要はありません。ロードサービスや事故対応まで含めて判断する材料として比較するのがおすすめです。

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楽天損保についてよくある質問

ドライブアシストと楽天自動車保険は違う?

基本的には楽天損保の個人用自動車保険です。2026年11月1日以降始期契約から、ペットネームが「ドライブアシスト」から「楽天自動車保険」へ変更されます。

楽天損保の事故受付は24時間?

24時間365日です。

事故受付のほか、ロードアシスタンスや事故現場かけつけサービスの手配も24時間365日対応しています。

インターネット割引はいくら?

2026年10月31日以前始期契約では、新規・継続とも原則25%です。

新規契約で楽天ダイヤモンド会員の場合は30%です。

無事故割引はいくら?

前契約が所定の条件を満たして無事故の場合、5%割引です。

レッカーは何kmまで?

2026年10月31日以前始期契約では、距離ではなくレッカー搬送・クレーン作業・引取費用を合わせて1事案20万円までです。

2026年11月1日以降始期契約では、楽天損保が必要かつ妥当と認める範囲でレッカー搬送は距離無制限に改定されます。

レンタカーは何日まで?

事故の場合は最長30日、故障の場合は最長15日です。

弁護士費用はいくらまで?

弁護士報酬・訴訟費用等は300万円まで、法律相談費用は10万円までです。

楽天ポイントは使える?

所定の条件で楽天ポイントを貯めたり、保険料の支払いに利用したりできます。ポイント進呈条件は契約時に最新情報を確認してください。

まとめ|楽天損保は割引率とロードサービスをセットで比較

楽天損保の自動車保険は、大きなインターネット割引と楽天会員向けの優遇、24時間365日の事故対応・ロードサービスを組み合わせたネット型自動車保険です。

項目 主な数字
事故受付24時間365日
ネット割引25%
ダイヤモンド会員新規30%
無事故割引5%
現行ロードアシスタンス20万円まで
対物超過修理費用50万円まで
レンタカー事故30日・故障15日
弁護士費用300万円まで

特に、25%のネット割引、ダイヤモンド会員30%、無事故5%、ALSOKの事故現場かけつけは楽天損保ならではの比較ポイントです。

一方、2026年11月1日以降は商品内容が変わるため、契約時には始期日と最新のロードサービス・割引率を確認してください。

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