Chubb損害保険のクラシックカー保険|対象車両・補償内容・走行距離割引の特徴

Chubb損害保険(チャブ保険)の個人向け自動車保険には、一般的な家庭用自動車保険に加えて、旧車・希少車向けの「クラシックカー保険」があります。

Chubbを比較するときに注目したいのは、単に「外資系損保」という点ではありません。

地震・噴火・津波による車両損害を分損から補償できる「車両地震保険」、25年以上経過した車を市場価格で評価できるクラシックカー保険、原則1事故1担当者制といった独自性があります。

Chubb自動車保険の主な数字

・事故受付:24時間365日
・事故対応:原則1事故1担当者制
・示談交渉サービス:50年以上の実績
・クラシックカー保険:製造年から25年以上経過した車が対象
・クラシックカーの年間走行距離:5,000km以内
・1975年以前製造+年間2,000km以内:保険料20%割引
・車両保険金額:公式例で1,000万円の引受例あり
・車両地震保険:所定の条件で車両保険金額まで補償可能

この記事では、Chubbの家庭用自動車保険とクラシックカー保険について、補償内容、車両地震保険、事故対応、旧車の車両保険を中心に解説します。

ご確認ください
本記事は2026年10月時点のChubb公式情報を基準にしています。契約条件や車両の状態によって引受可否・保険金額・保険料は異なります。契約時には最新のパンフレット・重要事項説明書・約款をご確認ください。

Chubb自動車保険の特徴を数字で確認

項目主な内容
事故受付24時間365日
事故担当原則1事故1担当者制
示談交渉50年以上の実績
クラシックカー対象製造年から25年以上
年間走行距離5,000km以内
特別割引条件を満たすと20%

Chubbの家庭用自動車保険とは?

Chubbの家庭用自動車保険は、個人や家族で車を使う人向けのリスク細分型自動車保険です。

対人・対物賠償、人身傷害、車両保険などの基本補償に加えて、車両地震保険、代車費用補償特約、人身傷害の定額払・日額払特約などを選べます。

特に、高額車・旧車・希少車・地震リスクへの備えに独自性があります。

「車両地震保険」は分損でも補償

Chubbの特徴的な補償が「車両地震保険」です。正式名称は「地震・噴火・津波危険『車両損害』補償特約」です。

通常の車両保険では地震・噴火・津波による損害は原則対象外ですが、Chubbでは、

・全損だけでなく分損も補償
・少額の修理費で済む損害も対象
・所定の条件で契約した車両保険金額まで補償可能

という仕組みです。

定額の全損一時金だけではなく、分損から補償できる点は大きな違いです。

代車費用補償特約は事故・盗難・故障にも対応

車両保険に「代車費用補償特約」をセットすると、事故・盗難で契約車両を使えない場合や、故障・走行障害で走行不能になった場合に、実際に負担したレンタカー代等を契約した限度日額まで補償します。

クラシックカー保険には代車費用補償特約を付帯できません。

人身傷害に定額払い・日額払いを追加できる

Chubbでは、人身傷害保険に加えて、契約車両に搭乗中の事故で死亡・所定の後遺障害を負った場合の人身傷害定額払特約や、入通院に応じて支払う人身傷害日額払特約を選べます。

Chubbのクラシックカー保険とは?

Chubbで特に特徴的なのが「クラシックカー保険」です。

一般的な自動車保険では、古い車ほど車両保険金額が低く設定されやすい一方、旧車や希少車は市場で高値となることがあります。

Chubbでは、市場価格、車のコンディション、保管状況、購入金額などを考慮して車両保険金額を協定します。

クラシックカー保険は製造から25年以上・年5,000km以内

条件内容
製造年25年以上経過
対象車国産車・輸入車・二輪自動車
年間走行距離5,000km以内
状態通常走行可能な登録車両
車両保険原則として付保

レプリカ・改造車は引受対象外です。また、車両状態によっては引受できない場合があります。

条件を満たすクラシックカーは20%割引

1975年以前に製造され、年間走行距離が2,000km以内の両条件を満たす場合、

保険料を20%割引

します。

車両保険金額1,000万円の引受例もある

Chubb公式サイトでは、クラシックカーの車両保険金額例が公開されています。

車種例車両保険金額例
1988年 ホンダ NSX800万円
1992年 日産 スカイラインGT-R600万円
1985年 トヨタ カローラレビン300万円
1993年 ポルシェ911 カレラ21,000万円
1990年 ローバー ミニ200万円
1973年 アルピーヌA1101,000万円

実際の金額は市場価格や車両状態等によって変動します。

継続時も原則同じ車両保険金額で契約できる

クラシックカー保険では、翌年以降の継続でも原則として単純に減価させず、前年と同じ車両保険金額で契約できると案内されています。

市場価値が維持・上昇している旧車には大きなメリットです。

他社のノンフリート等級を引き継げる

現在加入している他社の自動車保険から、ノンフリート等級と事故有係数適用期間を引き継ぐことができます。

事故受付は24時間365日

Chubbでは自動車事故を24時間365日受け付けています。

原則「1事故1担当者制」で事故対応

Chubbは、一部を除き原則として1事故1担当者制を採用しています。

事故状況を何度も説明する負担を抑えやすく、担当者が事故全体の流れを把握しやすいのが特徴です。

示談交渉サービスは50年以上の実績

Chubbは自動車保険の示談交渉サービスについて、50年以上の実績があると案内しています。

Chubbのメリット

・事故受付24時間365日
・原則1事故1担当者制
・示談交渉サービス50年以上の実績
・車両地震保険は分損も補償
・地震等の損害を車両保険金額まで補償可能
・クラシックカーは製造25年以上が対象
・年間走行距離5,000km以内
・条件を満たせば保険料20%割引
・市場価格を考慮して車両保険金額を協定

Chubbの注意点・デメリット

特にクラシックカー保険では、車検証や車両写真などを提出し、車両状態・市場価値・保管状況などを確認したうえで見積もり・引受判断が行われます。

25年以上経過していれば必ず加入できるわけではありません。

また、クラシックカー保険には代車費用補償特約を付帯できません。

Chubbが向いている人

向いている人

・25年以上経過した旧車を所有している
・市場価値の高い希少車に乗っている
・一般的な時価評価では車両価値が合わない
・地震・噴火・津波による車両損害にも備えたい
・事故対応で担当者が頻繁に変わるのを避けたい
他社も比較した方がよい人

・保険料の安さを最優先したい
・ネットだけで契約を完結したい
・一般的な車で特殊な車両補償は不要

Chubbの保険料は車両価値までそろえて比較する

旧車の場合、他社とChubbで設定できる車両保険金額が大きく違うことがあります。

保険料だけでなく、事故時に車両価値をいくらまで補償できるかまでそろえて比較することが重要です。

Chubbを検討中でも一般的な自動車保険は比較しておく

クラシックカーや地震補償ではChubbに独自性がありますが、一般的な車であれば他社の自動車保険も比較対象になります。

一般的な自動車保険の相場も確認

Chubbを第一候補にする場合でも、対人・対物・人身傷害など基本補償の保険料を他社と比較しておけば、独自補償に対して支払う保険料差を判断しやすくなります。

インズウェブで自動車保険を無料一括見積もり

クラシックカーについては、一般的な一括見積もりだけでは市場価値を反映できない場合があります。Chubbの個別見積もりと併用してください。

Chubbについてよくある質問

事故受付は24時間ですか?

24時間365日受け付けています。

クラシックカー保険は何年以上の車が対象?

製造年から25年以上経過した車が対象です。

年間走行距離の条件は?

5,000km以内です。

クラシックカーの割引は?

1975年以前製造かつ年間2,000km以内なら20%割引です。

地震で車が一部損傷した場合も補償できますか?

車両地震保険では分損も補償します。

他社の等級は引き継げますか?

ノンフリート等級と事故有係数適用期間を引き継げます。

まとめ|Chubbは旧車の市場価値と地震補償に注目

Chubbの自動車保険は、一般的な家庭用自動車保険に加えて、地震リスクやクラシックカーの市場価値に対応できる点が大きな特徴です。

特に、クラシックカーの市場価格を考慮した車両保険と、分損から補償できる車両地震保険はChubbならではの比較ポイントです。

基本補償の保険料相場も確認

対人・対物・人身傷害など一般的な補償について他社と比較しておくと、Chubb独自の車両補償にどれだけの価値があるか判断しやすくなります。

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