家庭で2台目以降の車を新たに契約する場合、所定の条件を満たすとセカンドカー割引(複数所有新規)を利用できることがあります。
通常の新規契約より有利な等級区分から始められる制度ですが、「2台目なら自動的に使える」わけではありません。
セカンドカー割引は2台目以降の新規契約向け
すでに自動車保険へ加入している家庭で、2台目以降の車を新たに契約するときに使う制度です。
1台目の契約は所定の等級以上が必要
セカンドカー割引では、すでに契約している1台目が所定の等級以上であることが条件になります。具体的な適用等級は契約する保険会社の商品規定で確認してください。
記名被保険者には家族関係の条件がある
標準的な条件では、2台目の記名被保険者は1台目の記名被保険者本人、その配偶者、またはそれらの同居親族など所定の範囲に限られます。
車両所有者にも条件がある
2台目の車の所有者についても、1台目の車の所有者、記名被保険者、その配偶者、同居親族など所定の範囲が定められます。
対象となる用途車種にも条件がある
1台目と2台目が所定の自家用車種に該当することなど、用途車種にも条件があります。
3台目以降でも条件を満たせば対象になる場合がある
「セカンドカー」という名称ですが、制度上は2台目以降の複数所有新規契約が対象です。
固定の割引額ではない
セカンドカー割引は定額割引ではありません。等級区分や年齢条件、車種、地域、補償内容などによって実際の保険料差は変わります。
「年間2万円安くなる」など固定額の節約効果を前提にしないでください。
1台目と2台目は同じ保険会社でなくても対象になる場合がある
日本損害保険協会には複数所有新規に関する契約確認制度があり、1台目が他の損害保険会社・共済の契約でも確認できる仕組みがあります。
2台目は同じ会社と他社の両方を比較
1台目と同じ会社へ追加すると管理しやすい一方、他社の方が2台目の条件で安い場合もあります。
まとめ|2台目だからではなく条件を満たすことが重要
既契約車の等級、記名被保険者、所有者、用途車種などを確認してから契約しましょう。
