古い車が全損したとき、車両保険金だけで次の車を買えるのか。車齢が進んで車両保険金額が下がっている場合、この問題に備えるのが車両全損時復旧費用特約です。
先に結論
新車特約が「新しい車」に向いた補償なのに対し、車両全損時復旧費用特約は年数が経った車の全損時に、買替資金不足を補うための特約です。
新車特約が「新しい車」に向いた補償なのに対し、車両全損時復旧費用特約は年数が経った車の全損時に、買替資金不足を補うための特約です。
古い車が全損したら車両保険だけで買い替えられる?
車両保険金額は、車齢が進むにつれて市場価値に応じて下がることがあります。そのため、事故で全損になった時点の車両保険金だけでは、同等クラスの車を再取得する費用が不足することがあります。
車両全損時復旧費用特約とは?
この特約は、契約車両が全損となった場合に、新たな車の購入費用などを通常の車両保険金額より広く補償するためのものです。
東京海上日動の現行商品では、復旧費用限度額は車両保険金額の2倍または車両保険金額+100万円のいずれか低い額とされています。
どんな車でも付けられる?
商品によって加入条件があります。東京海上日動では、満期日が初度登録から61か月を超え、始期日時点の車両保険金額が新車保険価額の50%未満となる場合など、一定条件があります。
年式が古ければ自動的に付けられるわけではありません。 車種・車齢・車両保険の契約条件を確認してください。
新車特約とは何が違う?
新車特約は新しい車が大きな損害を受けた場合の買替費用に備える補償です。一方、車両全損時復旧費用特約は、年数が経って車両保険金額が下がった車の全損時に、再取得費用を補う役割があります。
どんな人に向いている?
今の車を長く乗っており、全損時には中古車でもよいので代替車を購入したい人、車両保険金だけでは買替資金が不足しそうな人に検討価値があります。
